鹿児島県鹿児島市コラム

再開発によりさらに魅力が増す高麗町で、桜島を望む快適な暮らし

南九州の中核都市、鹿児島市

甲突川右岸緑地・左岸緑地
甲突川右岸緑地・左岸緑地

都市機能が集積し、約60万人の人々が暮らす鹿児島県鹿児島市。幕末に活躍した薩摩藩士たちのふるさとの街であり、観光都市としても人気が高い。高麗町が位置するのは、桜並木の遊歩道が続く甲突川と鹿児島市電1系統が交差する南西エリア。雄大な桜島を眺める場所で、暮らしに潤いを与える景観が広がっている。

市電・市バスで市内を自由自在に

鹿児島中央駅東口
鹿児島中央駅東口

市内各地を結ぶ交通手段といえば、鹿児島市交通局が運営する市電と市バスが利用しやすい。市電は2つのルートがあり朝の通勤時間帯は約5分間隔で運転している。最寄りの「武之橋」電停からは、「天文館」や「鹿児島駅前」、「市役所前」などにスムーズにアクセスできる。また市バスは「二中通」バス停が近く、「鹿児島中央」駅などへの移動に便利。また、エアポートバスで「鹿児島空港」へもアクセスが可能。高麗町から「鹿児島中央」駅へは、直線距離でも1kmちょっとのため十分徒歩圏内といえる。JR「鹿児島中央」駅からは、指宿、川内、宮崎など近隣都市と鹿児島とを結ぶ在来線が出ているほか、博多方面や新大阪方面へ向かう山陽・九州新幹線も当駅から発車している。

街歩きを楽しむような感覚で自由に市内を巡るなら、コミュニティサイクル「かごりん」がおすすめ。市内27カ所に設置されているサイクルポートから、いつでもどこでもレンタル・返却OK。気軽な交通手段として市民や観光客に活用されている。

そのほか、車での移動なら、エリア西に「鹿児島」ICがあり熊本を経由して福岡へと九州自動車道が走っている。また「鹿児島港」にある複数の客船ターミナルからは、桜島や垂水など鹿児島湾を挟んだ地域や、奄美地方、沖縄県方面などへの航路が数多く開設されている。

施設が集まるかごしま文化ゾーン

鹿児島県立博物館
鹿児島県立博物館

高麗町の北側、「鶴丸城」跡地を中心とする一帯は、多様な文化施設が集積する「かごしま文化ゾーン」。県内の自然や生物多様性などを紹介する「鹿児島県立博物館」、鹿児島にゆかりのある作家の美術作品を中心に展示する「鹿児島市立美術館」、文学の世界や絵本の世界を体験しながら楽しめる「かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館」、コンサートやミュージカル、バレエなど多彩な公演が行われる「宝山ホール(鹿児島県文化センター)」、児童文化室・一般閲覧室・学習室からなる3階建ての大規模な「鹿児島県立図書館」など、さまざまな施設があり知的好奇心を満たしてくれる。

また「鹿児島市役所」や、イベント・講演会に利用される「鹿児島市中央公民館」、生涯学習講座の開講やパスポート窓口がある「かごしま県民交流センター」など、公共施設もこのエリアに集まっている。

買い物は「鹿児島中央駅」前や「天文館」で

イオン鹿児島中央店
イオン鹿児島中央店

九州新幹線の開業以降一気ににぎわいが増した「鹿児島中央」駅周辺も人気のスポット。2021(令和3)年4月に誕生した「Li-Ka1920(ライカ イチキューニーマル)」や、本館とプレミアム館を合わせて200を超える店舗があり、映画館も入る駅直結の「アミュプラザ鹿児島」、20の専門店が集まったショッピングセンター「イオン鹿児島中央店」、駅直結で品ぞろえ豊富な家電量販店「ビックカメラ 鹿児島中央駅店」などの商業施設があり華やかだ。

マルヤガーデンズ
マルヤガーデンズ

ショッピングのお出かけは、百貨店「山形屋」や「マルヤガーデンズ」など商業施設が集まる南九州最大の繁華街「天文館」へ。2022(令和4)年には「センテラス天文館」も開業した。市電ですぐにアクセスできるので、思い立ったときに充実のショッピングを満喫できる。

県内指折りの教育施設が身近に

鹿児島県立鹿児島中央高等学校
鹿児島県立鹿児島中央高等学校

高麗町エリアの周辺は、学校が多く集まる文教的なエリアでもある。県内屈指の進学校「鹿児島県立鶴丸高等学校」、「鹿児島県立甲南高等学校」、「鹿児島県立鹿児島中央高等学校」が身近に立地するほか、少し南には「鹿児島大学」があり、附属の「鹿児島大学教育学部附属幼稚園」「鹿児島大学教育学部附属小学校」「鹿児島大学教育学部附属中学校」も存在する。また、最難関大学へ数多くの卒業生を輩出する私立の中高一貫男子校「ラ・サール中学校」「ラ・サール高等学校」へも、高麗町からなら市電の1系統1本で無理なく通学できる。

再開発でますます進化する鹿児島市

いまきいれ総合病院
いまきいれ総合病院

現在、鹿児島市内ではさまざまなエリアで再開発が進められ、次々と新たなにぎわいの施設が開業。「キラメキテラス」は2021(令和3)年1月より、高麗町の「鹿児島市交通局」跡地に順次開業中。住宅棟、ホテル棟、サービス棟、病院などからなる街区で、現在は「いまきいれ総合病院」と「キラメキテラスヘルスケアホスピタル」の健康をトータルでサポートしてくれる施設がオープンしている。今後続々とそのほかの施設も営業を開始する予定で、サービス棟には商業施設が入り、2023(令和5)年には「シェラトン鹿児島」が開業。このホテルは、宴会場、会議室、チャペル、スイミングプール、フィットネスセンター、スパなど充実した施設がそろいラグジュアリーなものとなることが発表されている。

Li-Ka1920(ライカ イチキューニーマル)
Li-Ka1920(ライカ イチキューニーマル)

「鹿児島中央」駅東側には、2021(令和3)年4月にファッション・グルメ・家電量販店・クリニックなどがテナントとして入る「Li-Ka1920(ライカ イチキューニーマル)」が開業。すぐ近くには、店舗・保育所・駐車場・オフィスからなる「南国甲南ビル」も完成した。これからさらに、鹿児島の玄関にふさわしい景観やにぎわいとゆとりある空間づくりのため「鹿児島中央駅東口地区都市再生整備計画」が進められており、駅から直結するペデストリアンデッキ等が整備され回遊性のよい街となる見込みだ。

また、「いおワールドかごしま水族館」「ウォーターフロントパーク」「みなと大通り公園」など、水と緑を活かした施設が整備されている「鹿児島港」周辺では、「ドルフィンポート」の跡地の再開発が検討されており、今後の動向に期待が集まっている。

都市機能がギュッとコンパクトに詰まった鹿児島市。中心市街地からも近い高麗町では利便性が高く、満足度の高い日々を過ごせるだろう。

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